きらめき企業

活きた酵素で健康に貢献する
沖縄の糀商品メーカー

玉川大学
経営学部准教授
長谷川 英伸 氏

「活きた酵素を届ける」ことにこだわって糀商品を製造・販売する沖縄県那覇市の株式会社仲宗根糀家。高温多湿の沖縄県は発酵に適した環境下で、同社の商品はまろやかな食感で体にもやさしいと老若男女を問わず人気があり、地元の大手スーパーなどに卸販売。原材料に国産米を100%使用し、着色料や保存料は不使用。酵素が活きたままなので、発酵パワーが強いという。

生の米糀、塩糀、甘こうじ、糀の糖、まぜとこ、モズクの王様、卯の麹こんにゃくなどの商品をそろえ、様々な料理の材料として使用可能。特に米糀は他の食品と組み合わせるバリエーションが豊富で、食物繊維を摂取する助けをする。同社の糀商品を使うと、添加物に頼らなくても食材の旨みを引出してくれるという。

今も糀の可能性を追求して新商品の開発に余念がない代表取締役の仲宗根悦子氏は家庭の食生活を応援するため、土曜日は糀の使い方をレクチャーする料理教室を開催。また、地元のホテルのコックに糀の調味料の作り方や使い方を伝授し、ホテルのバイキングメニューとしても取り入れられている。「糀食品を通して食生活をより豊かにし、健康な体づくりに貢献したい」と話す。

2023年1月30日

株式会社仲宗根糀家

沖縄県那覇市国場397-1
【株式会社仲宗根糀家 HP】

過去記事一覧

プロフィール 長谷川英伸

1982年生まれ。
2013年玉川大学経営学部助教、2018年から准教授。専門分野は中小企業の企業間関係。特に中小企業間のネットワークから生み出される新製品、新サービスのプロセスについて分析し中小企業の存立維持可能な要因を模索している。中小企業経営のセミナーなどの講師も務める。

長谷川英伸