「防災・減災×IT」で社会に貢献
東京都新宿区に立地し、防災・減災ソリューション事業を展開するアールシーソリューション株式会社。経営理念は「防災・減災ソリューションで人と社会の安心・安全に貢献する」こと。具体的には、①ITを活用した特長のあるサービス・技術を持つ、②減災・防災の専門知識で社会に貢献する、③仕事と私生活の両立を図ることを目指している。
安否確認サービスの「つながるコール」、緊急地震速報通知サービスの「ゆれくるコール」、災害情報配信サービスなどを提供。中でも「ゆれくるコール」は、スマートフォンのアプリとして、累計550万もダウンロードされている。ほかにも「あめふるコール」(ピンポイント地点の雨の強さをプッシュでお知らせ)、「さくらさくコール」(全国の桜の開花、見ごろの情報をお知らせ)といった私たちの日常生活に密着したユニークなスマートフォンアプリも開発している。
こうした同社の事業は、対外的にも高く評価され、2013年には中小企業優秀新技術・新製品賞の優良賞を、2017年には東京都オープンデータ防災アプリコンテスト特別賞などを受賞している。今後、さらに安心・安全の範囲を広げ、自社でしかできない楽しく面白い取り組みを事業化することを目指している。
2018年11月5日
アールシーソリューション株式会社 :
東京都新宿区西新宿8-14-21 双英ビル3階
【アールシーソリューション株式会社 HP】
- 苦難から復活し100年企業へ
(2018年4月2日) - 切磋琢磨して成長する中小企業
(2018年4月9日) - 「プラズマ世界一」を目指して
(2018年4月16日) - 仕事とスポーツを両立できる職場
(2018年4月23日) - 先を見て「次の時代」に備える
(2018年5月1日) - 時代の変化に柔軟に対応する力
(2018年5月7日) - 都会の住まい方を考える
(2018年5月14日) - 生産者と消費者を信頼で結ぶ
(2018年5月21日) - 家族のような絆でつながる
(2018年5月28日) - メロンの水耕栽培槽を開発
(2018年6月4日) - 業界の常識を疑う
(2018年6月11日) - 研究支援メーカーへの転身
(2018年6月18日) - 外部との交流で自社を知る
(2018年6月25日) - 地元産品の再評価で町起こし
(2018年7月2日) - 細く長く地域とともに
(2018年7月9日) - 森と都市をつなぐアーバンフォレスター
(2018年7月17日) - 町工場が作ったアート・オブジェ
(2018年7月23日) - 高齢者向けIoT体感ルーム
(2018年7月30日) - 商品化できないにんにくを活用
(2018年8月6日) - スタートアップ企業の飛躍
(2018年8月20日) - 新しさとぶれなさ
(2018年8月27日) - 伝統の味を若者にも
(2018年9月3日) - 印刷は楽しいものづくり
(2018年9月10日) - 経営理念の地道な実践
(2018年9月18日) - 時代に流されないしたたかさ
(2018年9月25日) - 静かさを科学し、次世代防音・吸音材を開発
(2018年10月1日) - 地域とヒトをつなぐカフェ
(2018年10月9日) - 江戸のとんぼ玉復興
(2018年10月15日) - オーガニックの本質
(2018年10月22日) - 本業を通じた社会貢献
(2018年10月29日)
1982年生まれ。
2013年玉川大学経営学部助教、2018年から准教授。専門分野は中小企業の企業間関係。特に中小企業間のネットワークから生み出される新製品、新サービスのプロセスについて分析し中小企業の存立維持可能な要因を模索している。中小企業経営のセミナーなどの講師も務める。