Buddha statue
建立900年 特別展『中尊寺金色堂』
（東京国立博物館）
1124（天治元）年、藤原清衡 (きよひら 1056～1128) による建立 (上棟) から900年を迎えた国宝・中尊寺金色堂 (岩手県西磐井郡平泉町) の特別展。堂内中央に設置された須弥壇 (しゅみだん) に安置される国宝の仏像11体とまばゆいばかりの工芸品を展示・紹介する。
3つの須弥壇の内部に置かれた棺には今も遺体が納められており、中でも中央壇内部の棺に眠るのは奥州藤原氏初代の藤原清衡。この中央壇に安置される国宝の仏像11体が寺外で初めてそろって展示される。
このほか、堂内荘厳のさまを今に伝える「金銅迦陵頻伽文華鬘」 (こんどうかりょうびんがもんけまん) や「紺紙金銀字一切経 (こんしきんぎんじいっさいきょう)(中尊寺経=ちゅうそんじきょう)」なども展示。また、超高精細コンピュータグラフィックス (CG) の8KCGにより、原寸大の金色堂が大型ディスプレイ上に再現される。
東京都台東区上野公園の東京国立博物館で1月23日～4月14日開催。
2024年1月9日
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(2023年2月6日) - 『東京・春・音楽祭2023』
(2023年2月20日) - 特別展『恐竜博2023』
(2023年3月6日) - 『東京国立近代美術館70周年記念展 重要文化財の秘密』
(2023年3月20日) - 『帰ってきたマイ・ブラザー』
(2023年4月3日) - 『ヴィレッジ』
(2023年4月17日) - 『生誕120年 棟方志功展
メイキング・オブ・ムナカタ』
(2023年5月8日) - 『さよなら中野サンプラザ音楽祭』
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(2023年6月5日) - 『ヴィクトリア』
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(2023年7月3日) - 特別展『海 ―生命のみなもと―』
(2023年7月18日) - 特別展『古代メキシコ―マヤ、アステカ、テオティワカン』
(2023年7月31日) - 『東京芸術祭2023』
(2023年8月21日) - 『永遠の都ローマ展』
(2023年9月4日) - 『春陽会誕生100年 それぞれの闘い』
(2023年9月19日) - 『月』
(2023年10月2日) - 『特別展「和食 ～日本の自然、
人々の知恵～」』
(2023年10月16日) - 『ねじまき鳥クロニクル』
(2023年10月30日) - 『世界遺産 大シルクロード展』
(2023年11月13日) - 『パリ ポンピドゥーセンター
キュビスム展 - 美の革命』
(2023年11月27日) - 特別展『北斎サムライ画伝』
(2023年12月11日)