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『流浪 (るろう) の月』
(配給:ギャガ)

2020年の本屋大賞を受賞し、日販単行本フィクション部門で年間ベストセラー1位も獲得した凪良 (なぎら) ゆうの同名小説を映画化。『フラガール』、『悪人』、『怒り』などで知られる李相日 (リサンイル) 監督がメガホンをとり、広瀬すずと松坂桃李がダブル主演で物語を紡ぐ。

10歳の時に誘拐事件の被害者となった女性・家内更紗(かないさらさ、広瀬)と加害者とされた当時19歳の青年・佐伯文 (さえきふみ、松坂) が15年後に再会する。更紗のそばには恋人(横浜流星)が、文のかたわらにも1人の女性(多部未華子)が寄り添っていた。"被害女児"と"加害者"という烙印を背負い、誰にも打ち明けられない秘密をそれぞれに抱えて生きてきた2人が再会して選んだ道とは?

ほかに趣里、三浦貴大、白鳥玉季、増田光桜、内田也哉子、柄本明らが共演している。

5月13日(金)、TOHOシネマズ日比谷ほか、全国ロードショー。

2022年4月25日

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