Cinema
『名もなき生涯』
(配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン)
第二次世界大戦中、ドイツに併合されたオーストリアで良心的兵役拒否を貫き、処刑されたフランツ・イェーガーシュテッターの人生を描いた作品。寡作ながら良質の作品を発表し、アカデミー賞監督賞に2度ノミネートされるなど、評価が高いアメリカのテレンス・マリック監督がメガホンをとり、2019年のカンヌ国際映画祭でエキュメニカル審査員賞などを受賞した。
オーストリアの小さな村で妻や娘たちと暮らしていたフランツ。しかし、日に日に戦火は激しさを増し、フランツは届いた召集令状に対し、ヒトラーと第三帝国への忠誠宣誓を拒絶して逮捕された。最後まで信念を曲げず、帝国軍事法廷で死刑を言い渡されたフランツに妻が最後に贈った愛の言葉とは?
2月21日、東京のTOHOシネマズ シャンテや大阪の大阪ステーションシティシネマなど全国で公開。
2020年2月17日
- クリスチャン・ボルタンスキー
- Lifetime
(2019年3月25日) - 『ヒトラーvsピカソ
奪われた名画のゆくえ』
(2019年4月8日) - 『森山開次 NINJA』
(2019年4月22日) - 『キスリング展 エコール・ド・パリの夢』
(2019年5月13日) - 『家族にサルーテ!イスキア島は大騒動』
(2019年5月27日) - 『時代を語る 林忠彦の仕事』
(2019年6月10日) - 『みんなのミュシャ
ミュシャからマンガへ ―線の魔術』
(2019年6月24日) - 『カザルス 弦楽四重奏団』
(2019年7月8日) - 『メスキータ』展
(2019年7月22日) - 『ジョアン・ジルベルトを探して』
(2019年8月5日) - 『美しき愚かものたちのタブロー』
(2019年8月26日) - 『コートールド美術館展 魅惑の印象派』
(2019年9月9日) - 『一粒の麦 荻野吟子の生涯』
(2019年9月30日) - 『ショパン 200年の肖像』
(2019年10月7日) - 『閉鎖病棟 -それぞれの朝-』
(2019年10月21日) - 『不機嫌な女神たちプラス1』
(2019年11月5日) - 『建国300年 ヨーロッパの宝石箱
リヒテンシュタイン 侯爵家の至宝展』
(2019年11月18日) - 『特別展 ミイラ~
「永遠の命」を求めて』
(2019年12月2日) - 『シルク・ドゥラ・シンフォニー』
(2019年12月16日)
- 『AI崩壊』
(2020年1月6日) - ミュージカル『ミス・サイゴン』
(2020年1月20日) - 『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』
(2020年2月3日)