スポーツコラム

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イ・ボミプロとの思い出では2013年の日本女子プロ選手権が忘れられません。雨で最終ラウンドが中止になり、首位に並んでいたボミプロと比嘉真美子プロのプレーオフ勝負に。規定の3ホール目まで双方パーで譲らず、サドンデスとなった4ホール目、ボミプロの第2打は林の中へ。このピンチに、ボミプロは9番アイアン、私はサンドウエッジの使用を主張しました(次回に続く)。

2018年2月26日


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水谷隼氏 (みずたに じゅん)

1974(昭和49)年大阪府生まれ。高校時代は野球部に、近畿大学でゴルフ部に在籍して選手として活躍。大学の先輩だったプロゴルファーのキャディを務めたことをきっかけに、1997年にプロキャディとなった。1998年から4年間、田中秀道プロに帯同し、計6勝をあげるなどして頭角を現す。2007年には男子の谷口徹プロと女子の上田桃子プロの2人を賞金王に導き、「男女2冠キャディ」となった。2013年からは韓国のイ・ボミプロに帯同している。ツアー帯同の通算勝利数(2017年12月末現在)は37勝で、日本の最多勝キャディ。