スポーツコラム

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日本代表はUAE(アラブ首長国連邦)戦に続く3月28日のタイ戦も、僕が最低限必要と考えていた4-0で勝ち、まずは合格点でしょう。これでB組首位。ただ、残りは3試合、油断は禁物。中東でのアウェー戦が2試合あるし、そもそも試合ごとに状況は変わります。過去の結果はすべて忘れ、常に負けたら終わりのトーナメント戦のつもりで挑むことが大切です。

2017年4月17日


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松木 安太郎 (まつき やすたろう)

1957(昭和32)年東京都生まれ。小学校時代にサッカーを始め、6年生の時に全国サッカー少年団大会に出場。中学校に上がると、読売サッカークラブ(東京ヴェルディの前身)に加入。1976(昭和51)年に日本サッカーリーグデビュー。主将として3回の優勝を果たしたほか、日本代表としても国際Aマッチ12試合に出場した。現役引退後の1993年にヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)の監督に就任し、Jリーグ2連覇。その後、主にサッカー解説者として活躍し、日本代表戦のテレビ解説などを務めている。