スポーツコラム

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女子プロ野球のスタート(開幕)から7年。選手たちは皆、「女子硬式野球の普及と発展」を理念に掲げたプロリーグのパイオニアです。1試合1試合にかける情熱は、男子のプロ野球をも上回るほど。女子プロ野球は7イニング制なのですが、それだけ試合の内容も濃く、戦術や駆け引きも見応えがあります。ぜひ一度観戦してみてください。

2017年1月16日

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辻内 崇伸 (つじうち たかのぶ)

1987(昭和62)年奈良県生まれ。小学1年生から野球を始め、大阪桐蔭高校に進学。3年生の時に出場した夏の甲子園で球速150㎞/hを超える速球で注目を集める。2005年の高校生ドラフトで読売巨人軍に入団。しかし、肩や肘などのたび重なる故障に苦しみ、一軍での公式戦登板がないまま2013年限りで現役を引退した。2014年に日本女子プロ野球のイースト・アストライア(現埼玉アストライア)のコーチに就任。レイアを経て2017年埼玉アストライアヘッドコーチ。