スポーツコラム

村主章枝のスケート日記3

フィギュアスケートの振付師は、競技に求められるジャンプやスピン、ステップといった要素を含んだプログラムをつくるのが仕事。ジャンプなどの動作を無理なく入れ、その選手にしかできない、唯一無二の表現を引き出してあげたいと考えています。たくさんの人の記憶に残るプログラム作りを目指しています。

2016年1月18日

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1980年生まれ。元フィギュアスケート日本代表。「氷上のアクトレス」と称され、ソルトレイクシティ五輪5位、トリノ五輪4位、全日本選手権では3連覇を含む優勝5回、2003年グランプリファイナルでは日本選手として初優勝、2006年世界選手権大会2位、四大陸選手権優勝3回などの実績を持つ。2014年11月に競技生活を終え、プロフィギュアスケーターとして活動を続けながら、振付師としても次世代スケーターの育成に励む。