スポーツコラム

スポーツコラム

上田桃子プロに帯同した2007年のミズノクラシックも忘れられません。首位タイで迎えた7番ホール、グリーンを狙った上田プロの第2打がそのままカップインし、ホールインワンより難しいといわれるアルバトロス(パーより3打少ない打数でのホールアウト)を達成! 上田プロには「こういう運がある時はいつも以上に気を引き締めて」と話し、見事優勝を決めてくれました。

2018年2月19日


過去記事一覧

水谷隼氏 (みずたに じゅん)

1974(昭和49)年大阪府生まれ。高校時代は野球部に、近畿大学でゴルフ部に在籍して選手として活躍。大学の先輩だったプロゴルファーのキャディを務めたことをきっかけに、1997年にプロキャディとなった。1998年から4年間、田中秀道プロに帯同し、計6勝をあげるなどして頭角を現す。2007年には男子の谷口徹プロと女子の上田桃子プロの2人を賞金王に導き、「男女2冠キャディ」となった。2013年からは韓国のイ・ボミプロに帯同している。ツアー帯同の通算勝利数(2017年12月末現在)は37勝で、日本の最多勝キャディ。