スポーツコラム

スポーツコラム

肩こりにもタイプがあり、そのひとつが肩甲骨周辺がこるタイプ。本来、肩甲骨は可動性の高い骨ですが、動かさないでいると、周辺の筋肉が硬くなってこりが生じやすくなります。パソコンに向かって長時間、腕を伸ばした同じ姿勢でいる人も多いでしょうが、1時間に1回は肩を回すなど、肩甲骨を動かすことを習慣化すべきです。スポーツでは水泳が効果的です。

2017年8月28日

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中野ジェームズ修一 (なかのじぇーむずしゅういち)

1971(昭和46)年長野県生まれ。若いころは水泳などで活躍。その後、スポーツトレーナーを目指して単身渡米。1997年に帰国後、フィジカルトレーナーとして活動を開始し、一般社団法人フィジカルトレーナー協会代表理事を務める。フィジカルとメンタルの両面から指導できるトレーナーであり、また、相手にやる気を起こさせる「モチベーションテクニック」と呼ぶ独自の手法を駆使して指導する。一般の人だけでなく、卓球の福原愛選手や青山学院大学陸上競技部(長距離ブロック)の指導を担当していることでも知られている。