スポーツコラム

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ワールドカップアジア最終予選の対イラク戦(6月13日)で引き分けた日本は残る2試合(オーストラリア戦とサウジアラビア戦)で1勝すれば本戦出場が決まります。ただし最終のサウジアラビア戦は過酷な試合が予想される中東でのアウェー戦。次のオーストラリア戦で必ず決めるという気概で臨まないと、黄信号が灯ることになりかねません。(今回で終了します)

2017年6月26日


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松木 安太郎 (まつき やすたろう)

1957(昭和32)年東京都生まれ。小学校時代にサッカーを始め、6年生の時に全国サッカー少年団大会に出場。中学校に上がると、読売サッカークラブ(東京ヴェルディの前身)に加入。1976(昭和51)年に日本サッカーリーグデビュー。主将として3回の優勝を果たしたほか、日本代表としても国際Aマッチ12試合に出場した。現役引退後の1993年にヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)の監督に就任し、Jリーグ2連覇。その後、主にサッカー解説者として活躍し、日本代表戦のテレビ解説などを務めている。