数字は語る

住居費の物価水準の差
「1.66倍」
(都道府県別にみた住居費の物価水準の差)

総務省統計局が発表した2016年の「小売物価統計調査(構造編)」によると、主な費目(10大費目)の物価水準を都道府県別に比較した場合にその差が最も大きかったのは住居費(持家の帰属家賃は含まない)で、全国平均を100とすると、最も高い東京都(133.2)は、最も低い鳥取県(80.2)の1.66倍だった。前年は1.55倍だったので、その差は拡大している。

2017年7月18日

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