数字は語る

2015年の実質消費支出
「2.3%減」
(2015年の実質消費支出の前年比)

総務省が発表した「家計調査報告(家計収支編)-平成27年(2015年)平均速報結果の概況-」によると、2015年の2人以上の世帯の消費支出は1カ月平均28万7373円で、前年に比べて名目で1.3%減、物価変動の影響を除いた実質で2.3%減となった。実質消費支出の減少は2年連続で、消費税率引き上げ後の消費低迷が長引いていることがうかがえる。

2016年3月7日


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