数字は語る

社会保障関係費
「約32兆円」
(2016年度の社会保障関係費)

2016年度当初予算の歳出における社会保障関係費は約32兆円で、歳出全体の約3分の1(33.1%)を占めている。社会保障関係費は医療や介護、年金、生活保護の給付などに使われる費用で、高齢化に伴い年々増加。30年前(1986年)の約3.25倍、10年前(2006年)と比べても約1.55倍に増えており、その抑制が国の財政の大きな課題となっている。

2016年11月28日

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